包丁はナイフの夢を見るのか

儲からない鋼の錬金術師 若い頃は、沸かし付けで刃物を造ってこそ鍛冶屋だと信じていました。 鋼と鉄の間に鉄蝋を入れて高熱で焼き、 適切な温度になった瞬間、一気に叩きます。 すると、鉄と鋼が接合され、引っ付いた餅のように離れなくなるのです。 ただ、…

苔庭の草取りをするということ

春うらら 梅の花が散り始め、 我が家の庭にも春が訪れようとしています。 去年の夏にこの家に引っ越してきました。 家主不在の間にジャングルのようになった植木を 正月に大剪定してやっとお庭らしくなってきたところです。 時間さえあればあれやこれやと手…

鍛冶屋が造るランタンスタンド

暗い家 引っ越ししてしばらく生活して分かった事があります。 山際の陰地のためか夜が本当に暗い・・・いや、闇夜になります。 勝手口の電灯のヒモを探すのも一苦労、 街灯も少ないので本当に物騒です。 オシャレなランタンを探して 帰宅時に我が家を照らし…

もっと大きな火箸を造る

超巨大な火箸あらわる あれは一年前のお話 皆さまは覚えておいでだろうか、あの戦いの日々を・・・ www.takitetu.com そりゃもう大変でした。 だって全長53cm、完全に両手で持たないと使えない火箸です。 長いし、重いし、かみ合わせを調整するのも一苦…

アンモナイトの謎を追え!

鍛冶屋とアンモナイト ブログを始めて数年経ち、 おかげ様で全国よりいろいろな問い合わせが来るようになりました。 みんな自分だけの一点物なので鍛冶屋の力の見せ所ではありますが、 毎回鼻血が出るほど悩みます。 今回もそんなお話。 ツルとハンマー それ…

鍛冶屋の燃料問題

燃料今昔 瀧川鉄工所は大昔は粉炭を使って仕事をしておりました。 粉炭(ふんたん、英: fine coal)とは、粉状または細粒状の石炭のこと。これに対し、10-40 mm 程度より粗い石炭を塊炭といい、0.5 mm 程度より細かい石炭を微粉炭という。燃料として使われ、…

鍛冶屋のヴァイキング魂

リフォームの果てに これををどうしたものか・・・ 廃材の山を見て鍛冶屋は思うのでした。 最近家をリフォームしたのですが、直した分だけゴミが出るわけでして・・・ 解体して火を起こす焚き付けにしたいのですが、 そういえば我が家には薪割り斧がありませ…

溶接で字を書く

鍛冶屋の引っ越し かくかくしかじかで鍛冶屋は引っ越しをすることになりました。 あ、いえいえ、仕事場はこのまま、 居住部分だけのお引越しです。 現在、古民家をリフォームの真っ最中。 あれやらこれやら物入りで、 逆さにしても鼻血も出ない状況となって…